Gigahertz Visualizer X Outfit for Doombox

いつものように大乱闘したDoomboxが目を覚ますと、やけに明るい実験室に鎖で繋がれていた。スタンバイモードのふりをしていると、捕獲者らが熱い論争を繰り広げているのが聞こえてきた。「まだA1の件だ、何らかの形でラジカセと融合している。エネルギー信号がユニークではなかったので、サウスシャイン・シティのラボを代わりに破壊する羽目になったんだ。」「大砲は使わざるを得なかった！！それ以外に方法がなかったんだ！」Doomboxにとってはくだらないやり取りだった。鎖を引きちぎり、部屋中のガラスを粉砕した。するとB1とラベルに書かれた容器から、半液体の物質が滴り落ちてきた。そしてそれが最後の記憶となった。